Japan Arts Artist Voice – アーティストたちの声 Vol.2

https://www.japanarts.co.jp/news/news.php?id=5006


●今、何を想い、どのようなことを考えているか。自由にメッセージを。

世の中の大変容、人間の可能性を見てみたい。朝、目覚めることが出来る度に、
尊厳を持って生きられる幸運と偶然に感謝しつつ、生へのエネルギーが
未だかつてなく湧いているのを感じます。
置かれた条件の中で出来得ることを淡々とやる、そのことにはやはり変わりがないのだなぁとも、
あらためて思います。変わってゆくもの、変わらずにゆくもの。人間のありのままの姿と、
世界変容の行方を目の当たりに出来る稀な時代に命があることが有難い。
自然に対する畏怖の念を抱きつつ、科学や経済など、これまで以上に様々アンテナを張り、
自由に生きたいと思っています。
また、繰り返されるウィルスの猛威と共存の歴史を振り返れば、人間の生の力強さも思い知ります。
生を考える「場」であるクラシカルなアートが、一層の精神性を蓄えて再現される機会を想像する時、
その営みの循環の小さな塵葉であることに、深遠な喜びを覚えます。


●リラックスの方法 (日々どんなことをして過ごしているか、など)

2月の広島『松風』後に、近所の花屋で苗を買い足し趣味の園芸にいそしんでおりましたので、
今はてんこ盛り気味の花や植物をチラチラ見ながら、家事や散読(社会科学、自然科学系)、
愛犬とのキャッチボールが何よりのリラックスです。


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2020.4.26 work