先週からスタートしました『Voicession Wave 』、今夜も様々なジャンルの音楽をお届け致します。
片手間にお耳を傾けて頂けましたら幸いです。
尚、放送は、Listen Radioなどラジオアプリでもお聞き頂くことが出来ます。
M-WAVE 84.5Mz 毎週金曜22:00-22:30
https://www.maebashi.fm
明日7月7日よりラジオパーソナリティを務めます、『Voicession Wave 』がスタートします。
M-WAVE 84.5Mz 毎週金曜22:00-22:30
https://www.maebashi.fm
Listen Radioなどラジオアプリでもお聞き頂くことが出来ます。
音楽制作スタッフの皆さん、関係者の皆様に感謝。
https://www.tbs.co.jp/stagearound/hanadokuro/
先週に引き続き、かわさきFM 『Our music hour』に出演させて頂きます。
「ご自身の歌でかけたい1曲を」と振られ、先週は思わずKENSOのA song of hopeをリクエスト。
台本も叩き台もなしの番組は初。放送は21:00-です。
そして、来週はこちら。海老原光さん指揮、プロースト交響楽団第25回定期演奏会に出演させていただきます。
演奏曲目は、フォーレ『レクイエム』、そして、マーラー『子供の不思議な角笛』。
こちらも是非お越しいただけたらと思います。(前売りは完売ですので、当日券販売をご利用ください。)
https://orchestra.musicinfo.co.jp/~webprost/
明日は、都響の皆さん、新国立劇場合唱団の皆さんと一緒に、ヴォーン・ウィリアムズの「南極交響曲」(交響曲第7番)を演奏させていただきます。指揮は、Martyn Brabbinsさん。
何故かヴォーン・ウィリアムズを演奏する機会を多く頂いているここ数年。
昨日リハの帰り際、Dona nobis pacemや、symphony no.3など、これまで演奏させて頂いた作品の素晴らしさを
マエストロと共感できたことは、単純に嬉しい一時でした。
ヴォーン・ウィリアムズについて書いた過去のブログはこちら。
https://miwako-handa.jp/blog/2016/05/11/r-vaughan-williams/
皆様是非お越しください。
https://www.tmso.or.jp/sp/concert_ticket/detail/detail.php?id=3032
劇団新感線 『髑髏城の七人』が、3月30日に開幕となりました。
豊洲に誕生した新劇場、IHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演である『髑髏城の七人』、私は前日のGPに立ち会わせて頂きした。
1300人の観客を乗せて360°回転する円形の客席は、アジア初でオランダに次いで世界で2つ目の劇場。これは新感線の為に創造されたような劇場で、舞台展開の早さ、芝居や殺陣の猛烈なスピード感が更に際立ち、人間の限界の境界線を何かアトラクションに乗りながら目の当たりにしているような数時間でした。役者さんもスタッフも大変な天才集団で、その体当たりの現場に触れ、自分の中から何かが呼び起こさせられる様な感覚を覚えました。この様な中に歌声で参加することが出来、感謝しかありません。
ちなみに、自分の歌声を客席で聴くという体験はなかなかないもの。今回は、音楽スタッフと一緒に、客席中央部の音が一番バランス良く聴こえるという場所で体験しました。
これまで私の声のパレットに加わってくれた人達にも、心から感謝の拍手を送りたい、そんな気持ちになりました。
この公演は、下記の通り開催が続きます。
新劇場のオープン、そして長旅の船出に立ち会わせ頂き、本当に有難うございました。
https://www.tbs.co.jp/stagearound/
◆ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 花 Produced by TBS
2017年3月30日(木)〜6月12日(月)IHIステージアラウンド東京
◆ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 鳥 Produced by TBS
2017年6月27日(火)~9月1日(金)IHIステージアラウンド東京
◆ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 風 Produced by TBS
2017年9月下旬~ IHIステージアラウンド東京
◆ONWARD presents 劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season 月 Produced by TBS
2017年11月下旬~ IHIステージアラウンド東京
2015年6月に演奏させていただいた、ラドミル・エリシュカ指揮、大阪フィルの『スターバト・マーテル』が、CD発売の運びとなりました。
エリシュカマエストロとの出会いは2011年4月、札幌交響楽団の皆さんとやはりこのドヴォルジャーク『スターバト・マーテル』を演奏した折でした。
大震災から1ヶ月余りの本番で、余震のない札幌での演奏だったとはいえ、嗚咽のようにこみ上げてくる感情を抑えながらの取り組みとなりました。オケリハから本番後まで、エリシュカさんが深い慈愛で奏者を包んでくださっていたことを忘れることができません。
その年の10月、関西フィルの定期でマーラー4番を歌いに大阪に伺った時、偶然にもエリシュカさんご夫妻が同じホテルに滞在していて、ロビーでばったり再会したことがありました。
私のことを覚えていてくださったことが嬉しく、又、その偶然を驚きと温かい微笑みで迎えてくださったことが印象的でした。その折にも、また一緒に演奏しましょう、と仰ってくださったのですが、まさか本当に実現するとは思ってもみませんでした。
夢叶い、再び同じ作品をご一緒させていただくことができました、この大阪フィルの定期演奏会での演奏が、この度CDとなりましたことに感謝の念でいっぱいです。
マエストロが大切に大切に演奏されてきたこの作品を、多くの方にお聴きいただくことができましたら幸いです。
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